ひいらぎしおんのユートピア

雑記とはなにか そうすべてに通ずるものだ

【⚠危険】雪は絶対に食べてはいけない危ない理由

はいどうも ひいらぎです。

冬も本格的に始まり、一気に寒さが押し寄せてくる時期ですね。

そろそろ初雪が見られる頃でしょうか。

 

雪ってきれいですよね。純白でふわふわしている。

ただ実は、とても汚いものなんですね。

空気中に舞い落ちているわけですから、ホコリだったり吸い取ってるので…。

よく富士山頂の雪は真っ白できれいに見えますが、もちろんこれも汚いです。

触る分ならまだしも、食べたら体調壊します。

 

 

そもそも雪ってどうやってできるのか…?

雪のでき方

雪は氷からできています。

なので雪の一番のもとはであるといえます。

海面などから蒸発した水蒸気をたくさんふくんだ空気が上昇すると、

温度が下がるため、その空気の水蒸気の量が飽和に達して雲ができます。

さらに温度が下がると雲をつくっている水粒が過冷却の状態になり、

その過冷却の水粒や、小さな粒を核として氷晶ができます。

氷晶ができると、水晶がだんだん大きくなり落ちる途中に、

まわりの水粒とくっつきながら結晶は大きくなっていきます。

この結晶が溶けることなく地上に振ってきたものがです。

 

 

大気中のごみやほこりを吸い取っていくとは…?

そもそも、雪の「」となっているのは、チリやホコリなんです。

つまり、「雪を食べる」ことはチリやホコリを食べるのと同じことです。

とはいっても、人間は普段から呼吸で空気中のチリやホコリを吸い込んでいるため、

多少雪を食べても大丈夫なんですがw

それでも進んで食べようとは思わないですよね。

知らなかった人は気を付けましょう()

 

さらに雪には、石油・石炭などの燃料から出た酸化物が含まれていることもあるそうです。

こうした雪は酸性雪と呼ばれ、北日本の日本海側を中心に降ることが多いそうです。

酸性雪には中国から飛来する「PM2.5」や黄砂が含まれていることもあり、

人体に有害な可能性が高いかも…。

改めて、雪を食べようなんてことはやめた方がいいですね。

 

 

実際食べたらどうなるのか…?

水と相違ないから水分補給できる!って思った人はいるかと思います。

しかし、雪で水分を取ろうとするのは逆効果です。

氷(雪)から水にするためのエネルギーが消耗されるので、結果的にあまり効果的ではありません。

また、逆にのどが渇いたり、口が荒れる原因にもなります。

 

例えば雪山だとかで、きれいな雪だなと思ったりもするかもしれません。

しかし、エネルギーの消費で体温を奪われたり、

汚いものや酸性雪だとすると体を壊す原因にもなりえます。

 

空から降ってくる雪であれば食べて大丈夫とか言ってる輩がいましたが、

空気中でも様々な塵だとか取り込むので結果的に変わりません。

雪=汚いもの

という認識だけしてくれれば問題ないです。

 

 

最後に

今回は雪について話していきましたが、本当に食べたくなる気持ちはわかります。

昔は僕も食べたりしてましたから()

でも雪というのは大気中の汚い物質や、環境汚染物質も含んでいたりするので、

体に悪いです。

特にこれといってメリットはないので、よっぽどの物好きか好奇心でない限り食べるのはやめましょう。

あ、好奇心があれば食べて良いってわけではないですがw

 

雪ってきれいですよね。

見るほうがよっぽど風情もありますし、物寂しい気持ちになったりも…。

ふふww

 

以上 しおんでお送りしました。