【雑談】«⑪» 宇宙で爆発 厨二病そそる「ガンマ線バースト」
はいどうも ひいらぎです。
あなたは宇宙好きですか?
2019年1月15日(日本時間)、日米欧のフェルミ・ガンマ線観測衛星などが、
強いガンマ線の放射を検知し、22秒後に世界中の観測施設に通知されました。
東京大宇宙線研究所などの国際研究チームは、
誕生直後のブラックホールで起きた爆発現象(ガンマ線バースト=GRB)
からの高エネルギーガンマ線を、
スペイン・カナリア諸島にあるMAGIC望遠鏡で検出することに成功し、
20日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表しました。
GRBは宇宙最大の爆発現象で、超新星爆発やブラックホールの合体などで生じるとされるが、
突発的でガンマ線放射も数秒から数分間しか続かず、詳細な観測は難しかったようです。
ちなみに観測されたGRBのエネルギーは、GRBの観測史上最強の1兆電子ボルトに達したそうです。
ガンマ線バーストってそもそもなに…?
超大質量の恒星が一生を終える時に極超新星となって爆発し、
これによってブラックホールが形成され、バーストが起こるとされています。
つまり星として一生を終えるときに、「僕は死にます!」という感じで爆発し、
それの衝撃でブラックホールができて、
ブラックホールから発射される強大な光エネルギーのことです。
発射される光線がガンマ線と呼ばれるもので、放射線の一種です。
ちなみに遺伝子に甚大なダメージを与えるので、もし浴びたら最悪死に至ります。
地球にはオゾン層というものがあり、
それによってガンマ線を防御してくれるので安心です。
1兆電子ボルトって…?
あまり聞きなれない単位ですね。
エネルギーの大きさの単位なんですが、例えとして良いものがないので、
どう伝えればいいのだろうって困惑なうです。
詳しく知りたいという方は、良いサイトがあったので参考までに
⇒ 電子ボルトとは
宇宙ってやっぱり神秘的だなと思うんですよ。
まだまだ謎がありますし、どのくらいの規模なのかもわかっていない。
本当に未知の世界というか、恐怖さえ感じるくらいですよ。
僕らのいる地球も謎だらけで、生命体が存在してるわけで、
どこか遠くの星では別の生命体が存在してるかもしれないって考えたら…。
妄想が止まりませんよね。
宇宙というと真っ先に思い浮かぶのが、宇宙人だと思います。
存在について賛否両論ありますが、僕は存在派です。
何しろ僕ら人間が生きているわけですから、ほかに生命体がいてもおかしくないんですよね。
というか過去の歴史でもちらほらと宇宙人の存在を示唆するような情報が飛び交っていますし。
事実かどうかはさておき、「絶対いない!」とは断言できないんですよね。
火星では生命の痕跡とみられるものが発見したようですが、どれも見間違いだったり、
未知の化学反応だったりとがっかりな結果で終わりました…。
2021年には、再びNASAが火星への探索をするらしいので、
とんでもない発見がされることを期待したいです。
というか微生物の痕跡があるかもしれないという情報があったので、それについての追求でしょうか。
また想像の計画ですが、人類火星移住計画というものがあるらしいです。
そのままの意味で、地球に暮らすように火星でも生活できるような環境を作ろう、
というものです。
なぜか? 地球はいつか滅びてしまうかもしれないからです。
そうすると、人類の歴史も途絶えてしまうことになるかもしれないので、
別の星で生存できる必要性を感じたからだそうです。
ほかにもいくつか目的はありますが、これが一番の目的です。
イーロン・マスク氏が提案した火星移住計画について、詳しく知りたい方は以下のサイトを紹介します。
他にもいろいろ謎はありますね。
いま私たちが住む地球は、銀河系と呼ばれる星の集合体で、
ほかにもこういったものが数億個あるらしいです。
ほんと底が見えないくらいです()
まだまだ僕らには知りえないことで溢れているので、小さなことなんて気にせず生きましょう!!(謎)
以上 しおんでお送りしました。